PC排熱利用暖房法

あったかポイント

最近とっても寒いですね。ハイ。
夜中に執筆が多い私としてはこれが結構堪えます。(ちなみに現在室温11℃)
ちなみに今いる部屋にはエアコン以外の暖房器具が一切ありません。以前はコタツを重宝していたのですが、弟といっしょに暮らしている現在では自分の部屋が狭くなってしまいコタツを置くスペースがないんです。かといってエアコン使うとべらぼうに電気代かかるじゃないですか。12月に入って一ケタ台の室温まで下がれば別ですが、この時期からエアコンを稼動させるには貧乏学生としては少し躊躇するところであります。(一度空調を使い始めるとその後は我慢せずに使うようになるって言いますしね)

そこで編み出したのが名づけて「PC排熱利用暖房法」!
ペンティアム系のCPUを使ってディスクトップをフル稼働させると室温が2,3度上がるという話はどこかで聞いたことはありますが、何せ自分の使っているのは熱が発生しにくいノートパソコン。(しかも熱が出ないと評判のCore Duo搭載)
この厳しい環境下でどうやったら効率よく暖をとれるか考えました。
まず寒さでどこが一番堪えるかといったらやっぱり手先足先でしょう。
右手についてはあえて熱の出やすい外付け無線LANカードを使ってキーボードに乗せる手を暖めます。しかしこれは右手だけしか効果がない。
そこでPC左側の排熱口に暖かい飲み物が入ったマグカップを置きます。冷めにくいし、左手が冷えたらマグカップを触って暖めればいいので一石二鳥で(゚Д゚ )ウマー。
さらに足先にはなんとノートパソコンのAC電源のアダプター(黒くて長方形の固いやつ)を使います。アダプターを足先においてその上から毛布をかぶせるとあら不思議。湯たんぽみたいにあったかい。
これで上着に半纏をまとえば完璧!わざわざ電気代のかかる暖房器具を使わずとも凌げる究極の「暖」どり完成です。


・・・しかしこれを使うとちょっと悲しくなってくるという諸刃の剣。素人にはあまりおススメできない。
まぁ普通の方は風邪をひかないよう素直に暖房器具を使うのが賢明です。