iGoogleを使ってみよう【導入編】
iGoogleとは
一言でいえば米Googleが先月4月30日(米国時間)に発表したカスタマイズ可能なポータルサービスである。元々Googleには「パーソナライズドホーム」という似たようなサービスがあったが、今回はネーミングと共に様々な新機能や、テーマ選択機能を追加するなど、大幅なリニュアールが施されている。日本では「My Yahoo!」などが類似のサービスとなる。
iGoogleの始め方
- 1.Googleアカウントを持っていない人はまず取得しよう。
- トップページ右上の「アカウント」から取得できる
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- 3.テーマを選択しよう
- ページ右上のテーマ設定から、好みのテーマを設定する。ちなみに現在は「Classic」「Berch」「City」など7種類。おそらく今後は順次増えていくことだろう。
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- 4.地域を選択しよう
- テーマと同じく、右側の設定項目からプルダウンメニューで自分の住んでいる地域を選択することができる。例えば「日本」「東京」など。
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- 5.タブを追加してみよう(コンテンツ一覧を見ながらタブの構想をすると良い)
- ページを見やすくするために、自分の好みでタブを追加してみよう。例えば「ホーム」タブはメールやスケジュール確認。「ニュース」タブはニュース専門ページ。「ギャラリー」タブはNASAの衛星写真や世界中の写真ニュース。「ファイナンス」タブは株価情報専用ページ。「エンターテイメント」タブはYoutubeや芸能ニュース、などなど。組み合わせは自分次第で無限大。ニュースの属性ごとにタブを分けるのも手である。
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- 6.コンテンツを追加しよう
- それぞれのタブには「ガジェット」と呼ばれるコンテンツをどんどん追加することができる。タブの基本配置が決まったらそれぞれのタブにマッチするコンテンツも追加しよう。タブの属性無視で片っ端から追加していくと後で整理が面倒になる(経験談)
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- 7.コンテンツを並べ替えよう
- タブとコンテンツが固まったら、今度は自分が見やすいようにページ内のコンテンツを上下左右に並べ替えよう。例えば頻繁に使うメールや検索は上の方に表示させ、使用頻度の低いコンテンツは下に置くなど。ほかにも一列目一般ニュース、二列目スポーツニュース、三列目芸能ニュースなど、ニュース属性ごとに並べ替えるのも一興。
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- 8.コンテンツの設定を変えてみよう
- コンテンツはそれぞれに設定項目があり、場所や地域を設定したり、ニュース記事の表示件数を調整できたりする。また株価情報では銘柄コードを登録しないと使い物にならない。
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- 9.自分専用「iGoogle」の出来上がり!
- 使い続けながら少しずつ調整してみよう。また、新しいテーマやコンテンツが追加されていることもあるので、たまに更新チェックしてみるのも吉。